たかが『割り箸』
ちょっと使ったくらいで、そんなに大きな影響を及ぼしているの?
ちりも積もれば山となる・・・
日本では年間約250億膳もの割り箸が使い捨てられています。
一人当たり平均すると年間200本消費していることに。
木造住宅に換算すると約2万軒分に相当するそうです。
かつては間伐材を利用して作られていた割り箸ですが、
現在は割り箸を作るためだけに木が伐採されています。
その約98%は輸入でまかなわれ、
輸入のおよそ99%を中国に頼っています。
割り箸を使えば使うほど、地球上から森が消えていくのです。
毎年、春から夏にかけて中国から黄砂がやってくるようになりました。
黄砂の原因は、急激に進む森林伐採が引き起こす土地の砂漠化です。
中国の森林破壊の原因は日本の割り箸が深く関わっています。
森は二酸化炭素を吸収するうえ、
地面の温度を下げる役割を持っており、
地球にとっては皮膚のように代謝を助けるものなのです。
地球温暖化が深刻化している今、
森を破壊する割り箸の環境負荷も無視できるものでは
なくなってきています。
※全ての割り箸が環境に悪いわけではありません。
国産の割り箸で、間伐材から作られる樹恩割り箸などを使うことは日本の林業を守ることにもつながります。割り箸にも、その木材がどこから来たものなのか、どんな木から作られているのかの表示があるとよいですね。
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